グリーンカードの申請の為
健康診断に行って来ました。
病院嫌い、注射嫌いの私はドキがムネムネ。
どうか採血が上手な看護士さんに
当たりますように…🎯
受付を済ませ
お会計を現金で$250支払う様に
言われていたのですが
あいにく$20札しかなく
ポケオが$260を出し
$10おつりを貰おうとしたら
おつり用の現金がないとのこと。
はい?
現金払いを指定したのはそちらでは?
受付のおっさんに
『おつりがないから
$240でいいよ。』
と言われた。
え〜〜〜〜!?
病院なのに
そんな適当でええの???
でも…$240でいいと言うなら仕方ない。
素直に$240だけ支払う。
てんきゅう。\(^o^)/
恐怖の採血タイム。
あ〜ん、怖いよぉぉぉおおおお。😭
ぶ厚い脂肪の下に埋もれた
私の腕の血管を
どうか上手に見つけて下さいませ。🙏
さっき受付にいたおっさん登場。
おっさんは看護士も兼ねていた。
このどんぶり勘定おやじで大丈夫なのか!?
私の右腕をゴムバンドで縛り
血管が浮き出る様にペシペシと叩く。
脂肪に阻まれ
なかなか浮き出て来れない血管たち。
おっさんは右腕を諦めて
左腕を出すよう指示した。
次は左腕を縛りペシペシ。
狙いを定め注射針を刺す。💉
何とか一発で仕留めてくれた。
おっさん、ありがとう。😭💕ブラボー
採血が終わり注射針を抜き
やっと終わったかと思いきや
もう一度腕を出す様に言われた。
採血キットがもう一つ置いてある。
どうやら2回採らなければならないらしい。
え〜〜〜また〜〜〜?😭
おっさんが
私の腕を見るや否や
『もういいや。』
と言って5秒で諦めた。
え?いいの?
諦めるの早くね?
でもおっさんが
いいと言うならいいのだろう。
相手はプロだ。
プロのどんぶり勘定士なのだ。
てんきゅう。\(^o^)/
『ドクターが来るから
ここに座って待ってて。』
しばらく待っていると
40代くらいの女医さん登場。
私が日本人だと知ると
『ワタシィノナマエワァ〇〇〇〇デェス
アナタノォナマエワナンデェスカ?』
と陽気に話しかけて来た。
日本語ペラペラかと思いきや
丸暗記した↑のフレーズしか知らなかったらしく
すぐに英語で話し始める。
彼女の親戚が日本に住んでいると言う。
『〇〇〇を知ってますか?』
と聞かれたけれど
普通に
知る訳がない。😑
『ア、アイドンノゥ。』
無駄に気まずい空気が流れる…
一通りの検査をして
そろそろ終わりかな?
と思っていたら
ドクターが
『ちょっと待ってて!』
と言って姿を消した。
次は何の検査だろう?
緊張しながら待っていると
しばらくしてドクターが戻って来た。
手にはスマホを持っている。
スマホの画面を私の目の前に差し出すと
『これを見て!』と言った。
おっ!最新の視力検査!!
今はスマホを使うのかぁ〜
さすが医療最先端のアメリカは
日本と違うねぇ〜
感心しながら私はスマホを凝視した。
画面には日本の風景が映し出されている。
日本によくある感じの
どこかの住宅街っぽい。
えーっと…私は一体どうすれば…
ドクターは真面目な顔で言った。
『この風景に見覚えはない?
私の親戚がここに写ってるんだけど。』
知らんがな。😑
『ア〜…
アイドンノ〜ゥ。』
無駄に気まずい空気アゲイン。
視力検査だと思って
必死に画面を見ていた私の健気さを返せ。
『オッケー。じゃあ帰っていいわよ。』
え? ちょ、、、
待たされたのはこの為っすか???
わざわざスマホを取りに行くなんて
お茶目かよ。
いい加減にも程がある看護士と言い
日本の広さを
ペンギン村くらだと思っているドクターと言い
これぞアメリカの縮図。🇺🇸
私はこの病院が大好きになった。
検査結果を受け取りに
数週間後にもう一度行く予定だけれど
今から楽しみで仕方ない。😆
病院の帰りに
最近ユタ州に進出した
ビアードパパのシュークリームを買いに行った。
懐かしぃ〜〜〜
シュークリームの値段が
1個$4。
うっそぉ〜ん。
日本では200円くらいじゃなかったっけ?
これ1個が日本円で
500円以上します。💸
パリス・ヒルトンのおやつ。
😭😭😭
カロリー消費の為に
ポケオと一緒に
お散歩しながら動画を撮ってみただよ。
うちの近所の風景をお楽しみ下さい。
撮影・ババヨ(手ぶれパネェ)
曲・デビオ兄さん