ラスベガスの思ひ出
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来月のアメリカ帰省旅行を控え
『ユタだけじゃつまんないから
今回はカリフォルニアやラスベガスを観光しよう!』
などと言ってしまった事を
私は今激しく後悔している。
何故なら
ホテル代がめっちゃ
高いんじゃー!!ヽ(*`З´*)ノ
ラスベガスのホテルが安いと言われてたのは
昔の話し……今はちっとも安くない。
表面上は安い金額が提示してあっても
リゾートフィーと呼ばれる
訳の分からん代金が上乗せされる
ぼったくりシステムが作動。
そのリゾートフィーとやらが
一泊$40〜50取られるので
二泊する私たちは宿泊費以外に
$100近く払わなくてはならない。
軽々しくラスベガスに行こうって言った
私のバカバカー!!・゜・(ノД`)・゜・
私にとって三度目のラスベガス旅行。
独身の頃に友達C君と行き
結婚してからモンちゃんが生まれる前に
ポケオと行った思い出の街。
あの頃はホテル代安かったけど……
あれから15年……
ラスベガスは変わってしまったのね。😢
ポケオと当時住んでいたハワイから
安い航空券でラスベガスへ行き
お金ないから無料のショーばっかり観て周った。
ベラッジオの噴水ショーは綺麗だったなぁ〜✨
2泊3日、朝昼晩意気揚々と
ビュッフェ巡りをした結果……
めちゃくちゃ太った。🐽
ラスベガスと言えばビュッフェじゃん?
調子に乗って毎食ビュッフェ食べるじゃん?
待っているのは毎回食べ過ぎると言う運命。
そして朝昼晩と顔を見合わせては
『太ったね。』って言い合う二人。🐷🐷
人間ってこんなにも
急速に太る生き物なのだと知る。
C君(アメリカ人・ゲイ)と行った時は
ホテル代節約の為に三人で行く予定だったのに
一人にドタキャンされC君と二人で行く事に。
ゲイと二人旅……
まぁ、ええけど。
部屋で二人っきりになった瞬間
『実はゲイじゃありましぇーん。』
とか
『ゲイだけどバイだお。』
なんて言い出したらどうしよう?と
一抹の不安がなかった訳ではないが
私の心配をよそにC君は
バリバリのゲイだった。👨❤👨
その頃私はC君とよく遊んでいた。
一緒にい過ぎて
彼氏と間違われるのが迷惑だったが
C君の実家へ行ったり
二人で温泉に行って死にかけたり
スノーモービルして死にかけたりした仲だ。
(C君にまつわるエピソードや
このやたら死にかけた話しは
長くなるのでまた今度。)
C君と高い塔(名前忘れた)に登ったり
シルク・ドゥ・ソレイユのショーを観たり
基本ギャンブルはしない私たちだが
せっかくラスベガスに来たのだからと
ギャンブル場を二人でウロウロした。
そこで見付けた
よくゲームセンターで見かける競馬のゲーム。
🏇🏇 🏇 🏇 🏇 🏇
しょっぼいゲームなので当然誰もやってない。
『これ、やってみない?』
『いいよ。』
大きなゲーム台に二人でちょこんと座る。
後はオモチャの馬に賭けるだけ。🏇
単純かつ極めてアナログで昭和。
これが思いの外楽しかった。
いや、ゲーム自体はつまんないんだけど
C君と競い合ううちに大興奮し
大盛り上がりの大騒ぎ。
そろそろやめようか〜と
周りを見渡したら
さっきまで二人だけだったのに
気が付けばゲーム台が満員御礼、
ギャラリーまで沢山いた。
👤👤👤👤👤👤👤👤👤👤👤👤👤👤👤
私たちがあまりにも楽しそうに
ギャーギャーワーワー騒いでいたので
面白いゲームだと勘違いさせてしまったらしく
人がワラワラ集まって来ていた。
いやこれ、そんな面白くないっすよ?
その場を離れながら
私はC君に
『私たち、プロのさくらになれるね。』と言った。
そんなこんなで
朝5時までギャンブル場を徘徊し
部屋に戻って昼まで爆睡。
一泊二日の弾丸ツアー。
今はもう無理。若いって素晴らしい。
✨\(^o^)/✨
次は家族三人で2泊3日のラスベガス。
どんな旅になるのやら?
🐷🐷🐵
ちょっぴり怖い。