ポケオのカミングアウト

モンちゃんのうんこドリルを

パラパラめくっていたら

こんなページを見付けたよ。

この文章を読んだ時に

ポケオの悲しい過去を思い出した…

それはポケオが１６歳の時であった。

ポケオのお父さんは

学校の先生だったが

副業で屋根の修理をする仕事をしていた。

ポケオはお小遣い欲しさに

お父さんの仕事をよく手伝った。

ある日のこと、

ポケオはお父さんと弟と一緒に

とあるお家の屋根の修理をしていた。

すると突然腹痛に襲われた。

こ、これは…ヤバいかも。

トイレに行きたくなったが

ここは屋根の上。

まごまごしている間にも

腹痛の波が容赦なく襲ってくる。

右往左往するポケオ。

そして悲劇は起きた。

お察しの通り

ポケオはうんこを漏らしてしまった

at 人様の屋根の上。🏠

泣きそうになりながら

お父さんにうんこを漏らした事を伝えると

お父さんは車の助手席にポケオを乗せ

家まで送って行った。

優しいお父さんはポケオを叱らなかった。

車の中で二人はずっと無言だった。

お父さんは一言も喋らず

黙ったまま

運転席の窓をそっと開けた。

それが何より一番辛かったそうだ。

ポケオはこの汚ねぇ話しを

真剣な顔で私に打ち明けた。

『くっさ！』と言えないまま

窓を開けたお父さんの辛い気持ちを思うと

ただただ

爆笑。😂

ポケオがなぜ当時交際中だった私に

この『屋根の上のうんこ漏らし🎻』事件を

告白する必要があったのかは現在も意味不明。

いる？そのカミングアウト。ねぇ？

そして私は今、うんこドリルをきっかけに

思い出したこのレジェンドを

モンちゃんに語り継ごうと思う。

実はあなたのお父さんもね…

#我が家のレガシー✨