キャンプの悪夢再び?
【スポンサーリンク】
毎年夏に義家族が集まってキャンプへ行く。
数年前にうっかり参加してしまい
超絶後悔したので
私はあれ以来一生キャンプには参加しないと
心に決めている。
時間とは命だ。
あのキャンプを思い出す度に
『私の命を返せー!!』
と叫びたくなる。
しかし今年のキャンプは
どうやらいつものキャンプとは違うらしい。
もうすぐ孫が増えるので
赤ちゃんも参加出来るように
今年は山小屋を借りて
ゆる〜いキャンプをするらしい。
『だからババヨも大丈夫よ!』
スカイプの画面から
お義母様が満面の笑顔で言う。
いや、騙されちゃいかん。
山小屋っつったってピンキリだ。
行ってみたらボロボロかも知れんぞ?
タランチュラとか出るんじゃね?
嫌〜っっ見たくないっっ!!
そもそも山の中で数日間
ウルトラインドア派の私に
一体何をしろと?
『ババヨちゃんも行くよね?』
ニマニマしながらポケオが言う。
うるせぇ、オマエは黙ってろ!
キャンプ場で
私を放置してたのは誰だよ?あん?
もぉ〜勘弁してぇ〜絶対行きたくねぇわ。😭
行きたくない時は行かないに限る。
『行ったらキャンプ好きになるかもよ?😁』
『ネタ的には参加するべき。😁』
と言う友人の言葉にそそのかされた
あの時の自分をグーで殴りたい。
結果、ネタ的には充分美味しかった。
そこには感謝するべきだが
やはり“命を削った感”は否めない。
私は絞り出す様な声で
どうしても聞きたかった質問した。
『Wi-Fiありますか?』
お義母様は笑いながら
『あるわよ!』と言った。
え?そうなん?
『じゃあ…行こうかな…。』
Wi-Fiがあるなら
地獄の日々も乗り越えられる気がした。
この選択が間違っている
気がしないでもないが
非日常のキャンプが
ネタ的には美味しい事も知っている。
そう。命を削ってネタ収集。
何なら実況生中継しようかな?
乞うご期待!