ユタ州に住んでみた

50代からのアメリカ移住。ユタ州の実態を発信中。


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キャンプの悪夢再び?

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毎年夏に義家族が集まってキャンプへ行く。

数年前にうっかり参加してしまい

超絶後悔したので

私はあれ以来一生キャンプには参加しないと

心に決めている。

 

 

 

時間とは命だ。

あのキャンプを思い出す度に

『私の命を返せー!!』

と叫びたくなる。

 

しかし今年のキャンプは

どうやらいつものキャンプとは違うらしい。

 

もうすぐ孫が増えるので

赤ちゃんも参加出来るように

今年は山小屋を借りて

ゆる〜いキャンプをするらしい。

 

『だからババヨも大丈夫よ!』

 

スカイプの画面から

お義母様が満面の笑顔で言う。

 

いや、騙されちゃいかん。

山小屋っつったってピンキリだ。

行ってみたらボロボロかも知れんぞ?

タランチュラとか出るんじゃね?

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嫌〜っっ見たくないっっ!!

 

そもそも山の中で数日間

ウルトラインドア派の私に

一体何をしろと?

 

『ババヨちゃんも行くよね?』

 

ニマニマしながらポケオが言う。

うるせぇ、オマエは黙ってろ!

キャンプ場で

私を放置してたのは誰だよ?あん?

 

もぉ〜勘弁してぇ〜絶対行きたくねぇわ。😭

 

行きたくない時は行かないに限る。

 

『行ったらキャンプ好きになるかもよ?😁』

『ネタ的には参加するべき。😁』

と言う友人の言葉にそそのかされた

あの時の自分をグーで殴りたい。

 

結果、ネタ的には充分美味しかった。

そこには感謝するべきだが

やはり“命を削った感”は否めない。

 

私は絞り出す様な声で

どうしても聞きたかった質問した。

 

『Wi-Fiありますか?』

 

お義母様は笑いながら

『あるわよ!』と言った。

 

え?そうなん?

 

『じゃあ…行こうかな…。』

 

Wi-Fiがあるなら

地獄の日々も乗り越えられる気がした。

 

この選択が間違っている

気がしないでもないが

非日常のキャンプが

ネタ的には美味しい事も知っている。

 

そう。命を削ってネタ収集。

何なら実況生中継しようかな?

 

乞うご期待!

 

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